ベッキーさんが
早ければ2016年5月13日に放送された
「金スマ」を皮切りに、
芸能活動に復帰いたしました。
今回は、この2016年を席巻する
「ゲス不倫」の走りとなったベッキーさんのこれからについて、
考えてみたいと思います。
ベッキーさんの前途は多難
まず、結論からいいますと、
これは誰もが思うことでしょうが、
ベッキーさんの前途は、
多難以外のなにものではない、というものです。
もっとも芸能活動に復帰するのは
ベッキーさんご本人や
事務所の方針なので自由だとは思いますが、
果たして、ただ復帰するだけで
不倫発覚以前のように
ベッキーさんにお仕事が来るかといったら、それはないでしょう。
なぜなら、芸能人というのは、
イメージがすべてだからです。
2016年は、「ゲス不倫」がキーワード?
先ほどもお話したように、
特に2016年は
不倫がキーワードではないかと思うほど、
さまざまな芸能人や政治家の
不倫スキャンダルが発覚、
それぞれの人が評価を落とすことになっています。
そんな不倫発覚した人々の中で、
ベッキーさん以外で
特にわたしが印象的なのが、
とにかく明るい安村さんです。
「ゲス不倫」でイメージが悪化した、とにかく明るい安村さん
インスタグラムで娘さんを
可愛がっている様子をアップしたり、
さらには不倫発覚直前に下積み時代から
とにかく明るい安村さんを
支えていくれていた夫人に
フォーカスした番組が放送されていたこともあって、
世の中は総スカン!
イメージが一気に悪くなってしまいました。
ベッキーさんの件は、
これ以上のインパクトがありましたので、
世の中が簡単に受け入れるか、といったら、
まず難しいと思うのです。
ベッキーさん側は、「みそぎ」はついたと判断したがゆえに復帰を模索
もっともベッキーさん側は、
ベッキーさんが週刊文春に手紙を公表したことと、
2016年5月9日に
「ゲスの極み乙女。」のボーカルで
不倫相手だった
川谷絵音さんが離婚を発表したことで、
「みそぎ」がついた、というふうに考えたのでしょう。
ベッキーさんは、かつてのようなCM女王にはなれない
ただ、不倫発覚後の
ベッキーさんと川谷絵音さんの対応、
特にLINEでのやり取りの印象が悪すぎたこともあり、
ベッキーさんは
かつてのようなCMに多数出演、というのは
まず無理でしょう。
何故なら、CMに起用される芸能人は、
企業イメージそのものと直結するものだからです。
それゆえ、わざわざ高いお金を出してまで、
悪いイメージが染み付いてしまった
ベッキーさんを起用するかといったら、
そんなことをする企業はないだろう、というわけです。
矢口真里さんの不倫とカップヌードルのCM
これは、
矢口真里さんが出演された
日清カップヌードルのCMが
抗議殺到の末に
中止に追い込まれたことを思い出すといいかと思います。
矢口真里さんは、
ベッキーさんよりも強烈な不倫をしたことで、
それまで持たれていた元気印のイメージが、
一気に地に落ちてしまいました。
現にネットでは、
矢口真里さんがテレビ番組に出たり
何かにコメントを発表するたびに、
見たくないという声があがります。
テレビ番組は、スポンサーである企業の存在で成り立っている
現在の日本では、不倫は忌み嫌われています。
そんな現状において、
抗議が来るリスクを負ってまで
ベッキーさんを
自社のCMに起用する理由があるかといったら、
そんなことはないでしょう。
また、もちろんテレビ番組も同じです。
テレビ番組は、スポンサーの存在で成り立っています。
最近は、
番組のスポンサーに抗議が行く場合もありますので、
ベッキーさんのテレビ出演もまた、
以前のようなレギュラー数をこなせるかといったら、
難しいのではないかと思われます。
以上、
ベッキーさんの前途は多難だと思う理由を挙げてみました。
いずれにしても、
ベッキーさんの今後には注目したいところです。